【スタバ】シュトーレンのカロリーは?糖質・太りやすさを解説

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カロリー スタバ

【スタバ】シュトーレンのカロリーは?糖質・太りやすさを解説

2025年12月27日

スタバのシュトーレンは、1個あたり 964kcal。

ドライフルーツやナッツ、バターをたっぷり使った季節感のある焼き菓子で、「1個ってどれくらいのボリューム?」「全部食べたら太りやすい?」と気になる方も多いメニューです。

実際の数値を見ると、スタバのパッケージフードの中でも、カロリー・糖質・脂質はいずれも高めの構成。

その分、味わいは濃厚で、少量でも満足感が出やすいタイプにあたります。

甘さとコクがしっかり重なるため、食べる量や頻度、組み合わせ次第で印象が大きく変わりやすいのが特徴です。

特に、1個をそのまま食べ切る場合や、甘いドリンクと一緒に楽しむと、糖質と脂質が集中しやすくなるため、意識しておきたいポイントです。

先に、栄養面のポイントをまとめると以下の通りです。

  • 糖質:125.7g(角砂糖 約32.2個分)
  • 脂質:43.7g(パッケージフードの中では多め)
  • 消費運動の目安:ウォーキング 約275分

【結論】シュトーレンは太りやすい?

太りやすさ:★★★★★

糖質・脂質・カロリーがいずれも高めで、少量でも満足感が出やすい内容です。

▶ 頻度や量をしっかり管理しながら楽しみたい内容です。

【スタバ】シュトーレンの栄養成分一覧

スタバのシュトーレンは、1個あたりのサイズが大きく、栄養成分も一般的な焼き菓子よりしっかりした構成です。

まずは、全体像を数値で確認していきましょう。

栄養成分表(カロリー・糖質・脂質)

1個あたりの栄養成分は以下のとおりです。

※ 栄養成分・カロリーは、2025年12月時点の情報をもとに記載しています。

全体的に、エネルギー・糖質・脂質のいずれも高めで、味の濃さから満足感を得やすい内容になっています。

「少しずつ楽しむお菓子」という位置づけがしっくりくる数値感です。

PFCバランス(エネルギー内訳)

PFCバランスをエネルギー比で見ると、以下の割合です。

太るかどうかは、摂取カロリーと消費カロリーの差で決まります。
重要なのはグラム数そのものではなく、各栄養素が持つエネルギー量(kcal)です。

P 5%
F 40%
C 55%

エネルギーの内訳は、炭水化物(糖質)と脂質の割合がともに高めの構成です。

  • たんぱく質:13〜20%
  • 脂質:20〜30%
  • 炭水化物:50〜65%

※ 成人を対象とした、日本人の食事摂取基準(厚生労働省)を参考にした目安です。
日本人の食事摂取基準(厚生労働省・公式)

脂質と炭水化物の割合が高く、コクと甘さの両方を感じやすい設計です。

一方で、たんぱく質は控えめなので、主食や食事代わりというよりは、嗜好性を楽しむスイーツ寄りのバランスと言えます。

糖質は角砂糖何個分?

シュトーレンの糖質量を、イメージしやすい指標に換算してみます。

糖質 125.7g
角砂糖 約32.2個分

※ 角砂糖1個=約3.9gで換算

数字として見ると多く感じますが、これは1個全体を食べた場合の目安です。

カットして少量ずつ楽しめば、糖質量も自然と調整しやすくなります。

シュトーレンは太りやすい?

数値だけを見るとインパクトがありますが、評価のポイントは「食べ方」と「位置づけ」です。

脂質と糖質が同時に高め

シュトーレンは、バターやドライフルーツ由来で脂質・糖質の両方がしっかり入るタイプ。

だからこそ「太る/太らない」よりも、“1回分をどこに置くか(おやつ?デザート?)”で評価が決まりやすいです。

数値を整理すると以下の通りです。

  • 脂質:43.7g
  • 糖質:125.7g
  • エネルギー:964kcal

この構成は、味の“濃さ”と直結します。

少量でも満足感が出やすいのは、脂質(コク)+糖質(甘さ)が同時に効くから。

つまりシュトーレンは「量で満たす」より、“味で満たす”向きのスイーツです。

他のパッケージフードと比べると

まず、パッケージフード内でのポジションを表で確認します(1個あたり)。

商品名エネルギー脂質糖質
抹茶マカロン149 kcal8.2 g15.5 g
バウムクーヘン207 kcal13.1 g18.8 g
ポテトチップス シーソルト256 kcal13.4 g28.5 g
キャラメルポップコーン&プレッツェル268 kcal11.2 g37.7 g
ジンジャーブレッドクッキー460 kcal20.6 g60.5 g
シュトーレン964 kcal43.7 g125.7 g

こうして見ると、シュトーレンは他のパッケージフード(149〜268kcal帯)を“数個分まとめた”くらいのボリューム。

だから「1個完食」を基準にすると、どうしても重く見えやすい。

逆に言うと、“他のパッケージフード1個分くらいの満足感に合わせて切る”と、ちょうど良い基準が作れます。

じゃあ1回分はどのくらい?

「1回分」を決めるコツは、“比較表の149〜268kcal帯に寄せる”こと。

つまり、シュトーレンは 1/6〜1/4 にすると、他のパッケージフードと同じ土俵で楽しみやすいです。

1回分の目安(シュトーレンをカットした場合)

※1個(964kcal)を分けたときの概算です。無理なく楽しむための目安としてご覧ください。

カットエネルギー脂質糖質こんな時に向く
1/8約120 kcal約5.5 g約15.7 g“味見〜ちょいデザート”
1/6約161 kcal約7.3 g約21.0 g“おやつ1回分”の基準にしやすい
1/5約193 kcal約8.7 g約25.1 g甘いもの欲をしっかり満たしたい日
1/4約241 kcal約10.9 g約31.4 g“ご褒美デザート”として満足感重視
1/3約321 kcal約14.6 g約41.9 gかなり贅沢枠(他の軽食に近い)

おすすめの落としどころは「1/6〜1/4」

  • 普段のおやつ感覚なら 1/6(ちょうど“1回分”として扱いやすい)
  • しっかりご褒美なら 1/4(満足感が強い分、他をシンプルにしやすい)

太りにくく食べるポイント

ここは「我慢」ではなく、あらかじめ決めておく工夫がポイントです。

① “最初に切って、1回分を確定”がいちばん強い

シュトーレンは、切り分けるだけで難易度が下がります。

  • まず 6〜8等分(迷ったら1/6が基準)
  • 1回分ずつラップ → 保存(冷蔵or冷凍でもOK)
  • 食べるときは「その1個だけ」を出す

「今日はどれくらい食べる?」を毎回考えなくて済むので、結果的にブレません。

② “食べるタイミング”は、食後デザートが相性よし

空腹で食べると、満足感は出るけど量が増えやすい。

だからおすすめは、食後のデザートとして1/6〜1/4

  • 食後:1/6〜1/4
  • 小腹おやつ:1/8〜1/6

同じ量でも、“入る場所”が決まってる方が調整しやすいです。

③ 甘いドリンクを重ねない(ここだけで体感が変わる)

シュトーレンは甘さ・コクが強いので、飲み物は“引き算”が相性◎。

  • 相性が良い:ブラックコーヒー/無糖のお茶/ストレートティー
  • 重ねやすい:甘いラテ系/フラペ系/ジュース系

「甘い×甘い」を避けるだけで、満足感は落ちにくいのに、全体の糖質は整えやすくなります。

シュトーレンの消費カロリー目安

964kcalを消費する場合の、運動量の目安です。

ウォーキング・ジョギングでの消費時間

シュトーレン1個(964kcal)を、日常的な運動や動作で消費するとどのくらいになるのか。

あくまで目安ですが、「体を動かす量」のイメージとして確認しておくと役立ちます。

運動内容 消費目安
速歩(ウォーキング) 275
階段(上り) 138
掃除などの家事 315
ジョギング 138
水泳(平泳ぎ) 133

※ 体重50kg前後・一般的な運動強度を基準にした目安です。
※ 実際の消費量は、体重・運動強度・継続時間により前後します。

この数値を見ると、「1回の運動で帳消しにする」という考え方は現実的ではないことが分かります。

だからこそ、運動量で調整するよりも、食べる量をあらかじめ決めておく方が負担が少ないのがシュトーレンの特徴です。

「全部消費しよう」と考えるより、1回分を小さく設定する方が続けやすくなります。

家事・日常動作で消費するなら

次は、家事や日常動作ではどのくらいの時間で消費するのかの目安です。

家事・日常動作 消費目安
掃除機がけ・床掃除 334
洗濯(干す・たたむ) 367
料理・片付け 393
買い物(徒歩) 290

※ 体重50kg前後・一般的な動作強度を基準にした目安です。
※ 実際の消費量は体重・動作強度により前後します。

家事や日常動作でも消費はできますが、まとまった時間が必要になります。

日々の生活に自然に取り入れられる動きではあるものの、「気づいたら消費できていた」という量ではないのが正直なところ。

そのため、シュトーレンは「動いて帳尻を合わせるおやつ」ではなく、量をコントロールして楽しむスイーツとして考えるとバランスが取りやすくなります。

まとめ

スタバのシュトーレンは、糖質・脂質・カロリーが高めな分、少量でも満足感を得やすいパッケージフードです。

1回分の量をあらかじめ決め、食べるタイミングや飲み物を工夫すれば、無理なく楽しむことができます。

「全部食べる」よりも「味わって楽しむ」を前提にすると、季節限定のご褒美として付き合いやすい一品です。

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